WordのInsertキーにDeleteキーを割り当てる!

皆さん、Insertキーは、活用してますか??

えっ、そんなの使うわけないないって??

ですよね!(笑)

Insertキーは、邪魔者でしかありません!

キーボードのキーの配置では、Insert(インサート)キーと、Delete(デリート)キーとが隣合わせになっています。

Deleteキーは、一文字削除するために頻繁に利用します。

しかし、Insertキーは、挿入モードから上書きモードへ変更されるので、まず使いません。

Deleteキーを押したつもりで、Insertキーが押されていて、そのまま入力して変になった経験があることは、Wordあるあるですよね(笑)

そこで、Insertキーを押してもDeleteキーとして機能するように設定してます。

■設定方法

まず、ショートカットキーのユーザ設定の画面を表示します。

ファイル → オプション → リボンのユーザ設定

→ ショートカットキーのユーザ設定 →コマンドの指定

コマンドの指定の左側の分類の欄から、「すべてのコマンド」を選択し、

コマンドの欄から、「EditClear」を選択します。

この「Editclear」が、Deleteキーを押したときに動作するコマンドです。

次に、右下の「割り当てるキーを押してください」をスペースをクリックし、

割り当てたい、「Insert」キーを押す。

2016-02-1604

そして、左下の「割り当て」のボタンをクリックし、閉じる。

すると、

Insertキーに、「Editclear」(Deleteキーと同じ機能)が割り当てられます。

では、実際にInsertキーを押してみてください。

1文字、消去できましたか??

設定が成功しています!

これで、Deleteキーと隣のInsertキーを押しても、Deleteキーとして機能するようになりました!

↓ 参考

↓のサイトが、画像入りでわかりやすく紹介されてますので、参考にしてください。

2016-02-1101

http://hamachan.info/win7/word/ins.html

↑ 参考

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