ATOKをカスタマイズ! おすすめの設定はこれだ!

皆さん、ATOKの設定はカスタマイズしてますか??

やはり、自分が使い易いようにカスタマイズすることが、入力速度のアップ、作業効率のアップに繋がります。

そこで、私の設定を紹介します!

まず 「ん」 を 「;(れ)」 で 入力

「ん」を入力するには、「N」を二回入力しますが、「ん」の入力頻度は高いです。

同じボタンを二回押すのはどうなの?、効率悪!

ってことで、「ん」を1回で入力しましょう!

そのために、「;」を「ん」の入力に割り当てます!

では、割り当て手順について説明します。

まず、プロパティ画面を表示します。

ATOKが起動状態、すなわち日本語が入力できる状態で、

Ctrl + F12

を押します。

↓のすると、プロパティ(環境設定)のウィンドウが起動するので、ここで設定します。

2016-02-1803

「キー・ローマ字・色」のタブをクリックし、

「ローマ字カスタマイズ」をクリック

「追加」をクリックして、

2016-03-041605

ローマ字に 「;」 かな に「ん」 と入力

「OK」 を選択

これで、「ん」 を 「;(れ)」 で 入力できます!

ついでに、キーカスタマイズもやってみよう!

同じく、ATOKのプロパティで、キーカスタマイズをクリック

2016-02-1805

すると、ずらずらといろんな設定項目が出てきます。

ここでは、入力中で変換前に、入力ミスをした場合の項目を設定します。

通常は、BackSpaceで、文字を消してから修正しますが、BackSpaceキーは遠いので、他のキーでもBackSpaceキーと同じ動作をさせたいです。

しかし、これはワードマクロではできません。

そこで、ATOKの設定を変更するわけです。

これで、ワードだけなく、ATOKで日本語入力しているときは、キーが有効に機能します。

2016-02-1804

↑のように、入力中だけでなく、変換中も、BackSpaceキーと同様に動作するよう、

Ctrl + H

Ctrl + J

Ctrl + D

を割り当てました!

これで入力がかなり快適になりました! (・ω・)/

是非、自分にあった設定をお試しください。

このキーカスタマイズの一覧みると、こんなショートカットキーが設定されてあるんだ、と勉強になります。

たとえば、

Ctrl + BackSpaceキー で確定アンドゥが実行できます。

確定アンドゥとは、間違って確定したあとでも、もう一度変換中に戻ることができる機能です。

百聞は一見にしかず、ぜひ文字を確定後に、Ctrl + BackSpaceキー を実行してみてください!

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