BackSpaceキーの機能をショートカットキーに登録しよう!

BackSpaceキーもホームポジションから遠い位置にあるので、できればDeleteキーのようにショートカットキーを設定したい!

しかししかし、Deleteキーと同じ方法では、BackSpaceキーをショートカットキーに登録することができないようです。

Wordでは対応するコマンドがみつかりません (T_T)

とすると結論として、

BackSpaceキーは、ショートカットキーに設定することはできない!

となります。

Deleteキーは、設定できるのになぜなんでしょうね??

しかし、私は諦めません!

そんなお悩みを解決する手段として、マクロの活用があります!

マクロとは、自分が設定した動作を1つのボタンなどで実行させることができる機能です。

Wordマクロについては、このサイトが勉強になるのでお勧めです。

みんなのワードマクロ

Wordマクロについて、いろいろと貴重な情報を公開してくれてます。

マクロを使うと、たとえば文字を太字にして、斜体にして、赤色にする、なんてことを一つのボタンで実行することができます。

この場合は、三つの動作を1つのマクロとして組み込んだわけです。

今回は、BackSpaceキーの機能をショートカットキーに登録することが目的です。

なので、最初にBackSpaceキーとして動作するマクロを作成し、

このBackSpaceマクロをショートカットキーに割り当てます。

マクロのショートカットキーへの割り当ては、Deleteキーを割り当てる場合と同じで、対象がコマンドではなく、自作したマクロになる点です。

マクロは、マクロの記録でBackSpaceキーを一回押すことによって作成できます。

Sub MyBackspace()

‘ BackSpaceキーとして機能する

Selection.TypeBackspace

End Sub

マクロの名前は、「MyBackspace」としました。

BackSpaceキーとして機能するマクロのコマンドは、

「Selection.TypeBackspace」

のようです。

BackSpaceをタイプする、といった内容でしょう、たぶん(笑)

こんな感じで、マクロの中身がわからなくても、マクロの記録で充分対応できます。

(もちろんプログラムが読めるにこしたことはありません。)

2016-02-181523

これで好きなショートカットキーを割り当てることができました!

私は、Deleteキーとして設定していた、

Ctrl + D を割り当てました。

こんな感じで、どんどんよく使うキーを割り当てましょう!

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